理念・基本方針

(尊厳について)
人種・性別・年齢・心身症状・社会的地位・経済状況などの差異にかかわらず、すべての人をかけがえのない一人の人として尊重いたします。
 
(安全な環境と医療)
当職員は整理整頓と衛生管理を徹底し安心・安全な医療の提供に努めます。
 
(患者様の利益優先)
当職員は日々の業務遂行にあたり、施設や自己の利益ではなく患者様の利益を最優先します。
 
(患者様の受容)
当職員は患者様を一人の人として尊重し、患者様をあるがままにします。
当職員は意見決意能力低下している方に対しても、最善の方法により支援し、患者様本人の自己決定を支援・尊重します。
 
(プライバシーの尊重)
当職員は患者様のプライバシーを尊重し、関係者から情報収集の際には、患者様から同意を得、その秘密を保持し、業務から退いた後も秘密保持を継続します。
 
(記録の開示)
当職員は本人から自身に対する記録開示の請求があった際には、これを本人に開示します。
 
(実践倫理)
当職員は最善の医療提供のために、自らの知識・技能の向上に努め、患者様のよりよい生活・人生の獲得のためにこれらの知識・技能を惜しみなく発揮し、地域との連携をはかります。
 
(教育・研究理論)
当職員は教育・研究に携わる場合、相手の人権を尊重し論理性を確保し生涯学習します。
専門職であることを自覚し、自己研鑽に励み努力を惜しまず、最新の知識と技術を習得し提供します。また、後輩の育成と教育水準の高揚に努めます。